詰め物の違い
【木綿わた】
1970年代までは木綿ふとんが全盛。
吸湿性はあるものの放質性に乏しいため、毎日のように日に干さなければなりません。ダニが繁殖しやすいのでアレルギー対策も必要。
定期的に打ち直しすると、ボリューム感が戻ります。
【ウールわた】
動物性繊維ならではの優れた保温力、放湿性が特徴。
使用しているうちにへたりが生じ、フェルト化していく為、予めフェルト化した
「固わた」を挟みこんだ三層構造とし、ヘタリを解消した敷き布団が主流です。
【ウレタン】
クッション性に優れ、ほどよい硬さで身体を支えるウレタンフォーム素材
保温性・吸湿性・放湿性は乏しく、ムレやすい傾向がありますが、
透湿性には優れています。
「点で体を支える」形状加工が可能。
寝姿勢保持と体圧分散の両方に優れた性能を発揮する敷き寝具がオススメ!